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日焼け止めの「SPF」「PA」とは?
2021-07-01
日焼け止めのパッケージで見かける「SPF50」や「PA++++」の表示。
これは日焼け止めの紫外線防止効果を示す指標で、重要なキーワードなんです!
肌に影響を与える紫外線は、紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)があります。
〇UVB対策に効果的な「SPF」
「Sun Protection Factor」の略で、紫外線B波を防ぐ目安です。
紫外線B波は肌の表面にダメージを与え、ヒリヒリと赤くなる日焼け(サンバーン)の原因となります。
数値が大きいほうがUVB波に対する防御効果が高いことを表しています。
〇UVAを防ぐには「PA」
「Protection Factor of UVA」の略で、紫外線A波を防ぐ目安です。
紫外線A波は肌の奥の真皮にまで到達し、シミ、しわやたるみの原因になる紫外線です。
4段階の「+」マークで表示され、「+」の数が増えるにつれてUVAに対する防御効果が高いことを表しています。
☆SPF・PA以外の日焼け止めの選び方
肌が弱い、刺激が気になる方は・・・
「紫外線吸収剤フリー」「ノンケミカル処方」と記載されたものを選びましょう。
紫外線吸収剤は、まれにアレルギーやかぶれを起こす人もいるため、敏感肌の方や刺激が気になる方は紫外線吸収剤が配合されていない日焼け止めがおすすめです。
汗をかきやすい、スポーツ・レジャーシーンで使用する方は・・・
「ウォータープルーフ」と記載されたものを選びましょう。
ウォータープルーフタイプでも、摩擦で落ちてしまうことがあるので紫外線から肌を守るためにも2~3時間おきに塗り直すことが重要です。
紫外線はお肌の天敵です(>_<)しっかり対策しましょうね!