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寒暖差アレルギー
2021-10-01
こんにちは。
10月になり寒く感じる日が増えてきましたね。
季節の変わり目になると、
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、咳、身体のだるさなど
不調を感じることはありませんか?
もしかしたら「寒暖差アレルギー」(血管運動性鼻炎)かもしれません。
寒暖差アレルギーは、季節の変わり目などの気温差により自律神経が乱れ、
上記のような症状を引き起こします。
自律神経は周りの環境に合わせて身体を自動調整します。寒い場所では血管は収縮、暖かい場所では血管が拡張します。
自律神経が適切な対応が出来るのは大体7℃以内と言われています。
そのため7℃以上の気温差で鼻粘膜の血管が拡張して鼻粘膜が浮腫し、アレルギー様症状が出るとされています。
また寒暖差アレルギーでは、アレルギーの原因物質に対する抗体が検出されません。
そのため非アレルギー性鼻炎に分類されます。
風邪や新型コロナウイルスの症状と似ている為、見分けがつかないこともあります。
そんな寒暖差アレルギーには予防策があります!
大切なのは自律神経を整えるという事です。
自律神経を整えるためには
1:適切な運動
2:バランスのよい食事
3:身体を温める
ということを心がけるといいようです。
簡単にできるストレッチやマッサージ、マスクを利用して寒暖差を減らすことも効果的ですね。
心も身体も冬を迎える準備をしましょう。