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“正月太り“を防ぐ!?過ごし方
2021-12-07
今年も残すところあと1ヶ月となりました。
これからの時期、クリスマスや年末年始など、美味しいものを飲んだり食べたりする機会が目白押しですね。
そこで今回は、正月太りを防ぐかもしれない(!?)
年末年始の過ごし方をご紹介します。
① ひと口目は「野菜」から!
野菜や海藻、きのこ類に含まれている食物繊維は、消化吸収を緩やかにし急激な血糖値上昇を抑えてくれます。
そのため、食べる順番によって血糖値の変化が異なり、太りにくくなる効果が期待できます。(急激な血糖値上昇は身体に脂肪がつきやすくなります)
またこれらをよく噛んで食べることで満腹中枢が刺激されやすくなり、食べ過ぎや早食い防止にもなります。
お正月のおせちは魚肉類などの加工品が多く、野菜が不足しがちです。
大根などの野菜を使った煮物やサラダを意識して摂取しましょう。
また、冬といえばみかんを箱買いする方も多いと思います。
果物の1日目安量は200g程度、Mサイズのみかん2個分程です。
血糖値上昇を抑えるためにもなるべく朝食後または昼食後がオススメです。
② 飲酒の適量を知る!
厚生労働省が推奨する国民健康づくり運動によると、
「節度ある適度な飲酒量」は1日平均順アルコールで約20g程度とされています。
以下の量が適量の目安です。
・ビール500㎖
・日本酒1合(180㎖)
・焼酎100㎖
・ワイン グラス2杯(200㎖)
・酎ハイ1本(350㎖)
・ウイスキー シングル2杯(60㎖)
食事と一緒にゆっくりお酒を飲むことで飲み過ぎの予防にもなります。
さらに、ウイスキーや焼酎などアルコール度数の高いお酒は、薄めて飲むことで内臓への刺激を和らげる効果があります。
③ 適度な運動
家にいると運動不足になりがちです。コロナ禍で外出の自粛が続いていると思いますが、家の周りを散歩したり、ラジオ体操など簡単な運動ができると理想的です。
また、普段から少しだけ早歩きを心がけると脂肪燃焼効果が高まります。
以上、いくつかオススメの過ごし方を紹介しました。
何事も“適量”を心がけ体重管理をしつつ、
楽しく、美味しく、年末年始を過ごしましょう!!