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春に体調を崩しやすいのはなんで?
2022-04-01
こんにちは!雪もだんだん解けてきて春が近づいてきましたね(*^-^*)
春は1年の中で一番寒暖差が大きく、それと同時に環境や人間関係も大きく変化する時期です。
身体的にも精神的にも敏感になってしまう方も多いのではないでしょうか?
そこで今月はそんな症状を少しでも解決できる方法をお伝えします。
冬から春になるタイミングでなぜか体調が優れない…と感じる事はありませんか?
冬になると人は寒さから身体を守るために、筋肉や骨盤が収縮して関節も固くなってしまいます。春への季節の変わり目では筋肉や骨盤、関節の緊張が緩んで身体の中で春を迎える準備を始めます。その流れが体内でうまく出来ないことにより、肩こりや冷え性、腰痛などの症状が起こりやすくなります。
また、人間の身体は高気圧の時に交感神経が優位になり、低気圧の時は副交感神経が優位になるため、気圧の上下が激しい春になると自立神経が乱れやすくなり体調不良に繋がってしまいます。
上記のような症状を緩和させるために、おすすめしたいのが「お風呂」と「5つの栄養素」です。
【お風呂】 ゆっくり湯船につかり、身体の緊張をほぐすことが大切です。
・温度→ぬるめの38~40℃
・時間→15~20分
※入浴時間が長いと血の巡りがよくなりますが、長すぎると水分が蒸発しやすくなり皮膚の乾燥やかゆみが目立つので要注意です。
【5つの栄養素】
・ビタミンA →副交感神経を整える (豚肉・鶏肉・うなぎ・鮭・人参)
・ビタミンB1→自律神経に作用 (卵・玄米・にんにく)
・ビタミンC →ストレスによって消費されやすい (苺・柑橘系・キウイ)
・ビタミンE →自律神経の働きを整える (ナッツ・ほうれん草・ブロッコリー)
・カルシウム →イライラや不安を抑える (大豆製品・乳製品・小松菜)
人によって症状の重さは様々ですので、ひどくなるようでしたら病院へ受診するようにしましょう!