新着情報
-
「土用の丑」ってなに?
2022-07-01
気温の高い日が多くなり、夏が近づいてきました!
夏になると、「土用の丑の日」というワードをよく耳にしませんか?
今回はその「土用の丑の日」について紹介していきたいと思います。
皆さんが土用の丑の日といわれてイメージするのは夏のうなぎを食べる日のことではないでしょうか?
実は、土用の丑の日は春夏秋冬それぞれにあります。一般的には、夏の土用の丑の日のことを、「土用の丑の日」と言うことが多いです。
土用と聞くと、「土曜」をイメージする方も多いのではないでしょうか?
しかし、「土用」は季節の変わり目の期間を表しているといわれています。
1. 土用の意味
立春・立夏・立秋・立冬より前の18日間のことです。
2. 丑の日の意味
十二支の「丑(うし)」のことです。干支は方角や日にちを数えるにも使われており、土用の期間にめぐってくる丑の日が、土用の丑の日です。
日本では昔から夏の土用の丑の期間は、夏バテしやすいこともあり、この土用の丑の日に頭に「う」のつく栄養価の高い食べ物を食べることで、夏バテ予防になるといわれています!
例として、うどん・梅干し・瓜(キュウリやスイカなど)などがあります。
2022年の土用の丑の日は、7月23日(土)、8月4日(木)です!
今年の土用の丑の日には「う」のつく食べ物を食べ、暑い夏を乗り越えましょう!