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“スマホ老眼”をご存知ですか?
2022-09-04
最近、20〜30代の若い人たちの間で、「手元が見にくい」「夕方になると物が見づらい」などといった老眼のような症状に悩む人が増えています。
これは、スマートフォンなどの長時間の使用による「スマホ老眼」と呼ばれる症状です。
スマホなど近くにあるものを長く見続けていると、目の筋肉が凝り固まった状態になり、上手くピントが合わなくなることで、スマホの画面がぼやけて見えにくくなったりします。
加齢による老眼と異なり、症状は一時的なことが多いのが特徴です。
次のような症状が見られる人は、スマホ老眼の可能性があります。
•スマホの小さい文字がよく見えない
•スマホを見たあと、画面から目を離すとぼやける
•夕方になると、物が見えにくくなる
•目が疲れている感じがする
スマホを長時間使っているとスマホ老眼になってしまう恐れがあります。
少し見えにくいだけと思って放置していると、ピントが合っていない状況で見続けるためさらに目に負荷がかかり、目の疲れから頭痛や肩こり、首の痛みなどに発展してしまうこともあります。
【対策】
①スマホを使う時は目から30cm以上離す
②スマホの使用中は適切に休憩をとって目を休ませる
③目をあたためる
④目が疲れたり、乾いたら症状に合った目薬を正しく使う
⑤スマホの使用中は意識的にまばたきをする
⑥目の疲れ解消のために睡眠を十分にとる
早めに対策すれば予防することもできます。
ぜひ今回紹介した予防方法を実践してみてはいかかでしょうか?