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温度変化に注意
2024-08-01
夏の体調不良の原因は室内と室外の温度差によるものです。
恒温動物である人間は環境の温度に合わせて体温が変化するのではなく常に一定を保っています。夏の気温は30℃を超える時もあり室内に入れば冷房で外気温と比べ格段に涼しい空間になっています。この温度の変化により私たちの活動と休息をコントロールしている自律神経が疲弊し、体調が崩れてしまいます。
自分の家なら冷房の温度を考慮し設定することもできますが職場やスーパーなどではそれもできません。
そこで、体調を崩さないためにも簡単にできる対策を紹介したいと思います!
1.生活のリズムを整える
生活のリズムが整えば体内時計が整い自律神経も整います。
お休みだからといっていつもより遅く起きたり、中途半端な時間に食事をしたり、夜更かしをしたり。そういった行為は自律神経を乱してしまいます。
平日も休日も関係なく、それぞれの時間を合わせて生活のリズム整えましょう!
2.体を冷やさない
暑いからといって体を冷やすと内臓のはたらきはガタ落ちになり新陳代謝も体内酵素のはたらきも低下するので体調不良になりやすくなります。
そのため、温かいお茶や白湯を飲むようにし、お味噌汁などの発酵食品で体の中を温めたり
近くに出かけるなら車ではなく自転車や歩きで出かけてしっかり汗をかくようにするなど
夏こそ体を温めることを心がけましょう。
3・体をほぐす
体調不良を感じる方の共通点は筋肉が固くなっていること。
精神的なストレスが多かったり、体への負担が大きかったり。それが交感神経ばかり活性化させることで、慢性的に筋肉がかたい状態になります。
自分で肩や腕やふくらはぎなどを揉みほぐし、デスクワークしながらかかとやつま先を上げ下げし、伸びや腕を回して肩甲骨まわりも動かしましょう。
夏の体調不良を予防するポイントは自律神経にあります。
自分にできる対策をして、夏を元気に過ごしましょう!